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ゲスト:横山百合子
昨年10月から国立歴史民俗博物館でおこなわれていた企画展「性差(ジェンダー)の日本史」。
仕事とくらしの場面などの「男」「女」の区別がいかに作られてきたのか、古代から現代までの変遷を追って、博物館の展示としては異例の注目を集めました。
「聡子の部屋」第17回では、この企画展の仕掛け人である、横山百合子さんにお越しいただき、展覧会を企画した経緯や、終えての反響や今後などについておうかがいします。
日 時:2021年5月28日(金)18:30開場/19:00開演(アーカイブ配信あり)
参加費:1,500円
方 法:会場参加(定員20名)、またはオンライン配信(YouTube)
オンライン配信のURLは、開始直前にメール・DMにてお送りいたします。
登壇者 横山百合子
日本近世史専攻。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学 東京大学)。「遊女の「日記」を読む―嘉永二年梅本屋佐吉抱え遊女付け火一件をめぐって」(長谷川貴彦編『エゴ・ドキュメントの歴史学』岩波書店、2020年)、岩波新書『江戸東京の明治維新』2018年、「女性史とジェンダー史」歴史科学協議会編『歴史学が挑んだ課題:継承と展開の50年』大月書店、2017年、『明治維新と近世身分制の解体』山川出版社、2005年、など。
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